17本の木花一対を補修しました
法多山
法多山本堂内の本尊様の前に飾っております。17本の蓮の木花が数十年の年月が経ち痛んだため
今年の2月に袋井市の「深谷仏具店」にお願いしまして補修を行い、先日修繕が終わりまた以前のように
飾りました。仏様の世界を表す場所に金箔をおされた木花が戻りより荘厳な雰囲気になりました。
普段は、護摩祈祷という火を焚いて祈願するため本堂内は暗くなっておりますが、写真は明かりをつけた時の様子です。また、補修の際の箔押しの様子もご覧ください。
現在法多山では725年に開山されあと4年で開創1300年を迎えます。
その準備のため本堂内や境内の整備を随時行っております。また様子などご案内いたします。
2021.06.24